もみの木ブログ

事故の後遺症に美容鍼灸?


こんにちは。鍼灸師の齋藤麻衣ですhappy01
先日より美容鍼灸についてのコラム的な記事を書いております。
皆さまの参考になっていますでしょうか?

こんなことが聞きたいと言うことがございましたら、
どうぞメールや電話でお問い合わせ下さいね。
LINEでも受け付けていますよshine

さてさて。
今日のテーマは、「事故の後遺症に美容鍼灸?」です。

美容鍼灸は美容のお悩み改善のために鍼灸でアプローチしていきます。
お悩みの原因の多くは加齢に伴うものや生活習慣の乱れによるものがほとんどです。

まれではありますが、交通事故であったり、病気でお悩みの場合もございます。

その場合の具体例としてお話しさせて頂きますねflair

例えば、交通事故による大きなケガの後遺症であったり、病気による後遺症の場合、
お悩みの種類にもよりますが、美容鍼灸による改善が難しい場合があります。

そういった際にお伝えしていますのは、形成外科の受診をおすすめしております。

形成外科とは、生まれながらの異常や病気や怪我などによってできた
身体表面が見目のよくない状態になったのを改善する(治療する)外科で、
頭や顔面を含めたからだ全体を治療対象としています。

熱傷(やけど)の治療、怪我や手術後の皮膚の瘢痕・ケロイドや生まれつきの母斑(あざ)の治療、
皮膚や皮下の腫瘍の切除、眼球がおさまっている骨のくぼみやほほ骨などの顔面骨折の治療などが、形成外科の一般的な治療です。
<参考>公益社団法人 日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/index.html

「鍼灸」というとなかなか改善できない症状にアプローチする治療のイメージをお持ちの方がおりますが、
やはりその人の「自然治癒力」を活かした治療法である為、限界があります。

私自身、”太田母斑”という先天性のあざが顔にあります。
このあざは、鍼灸治療での改善は難しいものになります。
私は、3~23歳まで形成外科にてドライアイス療法やレーザー療法で治療を試みました。

患者様お一人お一人に合った治療や知識の提供ができるようにも心がけております。
皆さまが毎日幸せな気持ちで過ごすことができるようにサポートさせて頂いております。

どうぞお気軽にご相談下さいませconfidentheart01


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