もみの木ブログ

産前産後トラブル①~恥骨痛~


こんにちは。鍼灸師の齋藤麻衣です。

私の妊娠・出産の経験と交えてマタニティ期のお悩みについて
シリーズ化して何回かに分けてブログを書いてみたいと思いますclover

今日の内容は「恥骨痛」です。
上の写真の女性の指先あたりが恥骨になります。

妊娠・出産経験がある方は悩まされた方も多いのではないでしょうか?
私も恥骨痛には悩まされました。
私の場合は妊娠5か月のころに感じるようになって、
7か月のころには歩くのが辛いくらい痛みがあるような感じでした。

大体の場合は「骨盤ベルト」で改善します。

私は助産師さんに教えてもらった「トコちゃんベルト」を使用していました。

骨盤というのは一つの塊の骨ではなく、
恥骨、坐骨、腸骨といって3種の骨が関節をなして構成されています。
そのため、赤ちゃんが下に下がってくると
普段はくっついている関節が離れ気味になることで痛みを伴います。

骨盤ベルトをすることで、関節が離れることを抑えて
骨盤を固定してくれるので痛みが発生しにくくなるのですよwink

骨盤ベルトは産前産後に使用すると、とても心強い味方になります!
ぜひ、自分に合う骨盤ベルトを見つけて上手に活用してみてくださいね。

さて、当院ではマタニティ整体を行っております。
(現在はマタニティ鍼灸は受け付けておりませんが、
マタニティ期の鍼灸も身体のケアとしては大変有効ですgood
その場合は、刺さない鍼で身体のケアを行います)

胃腸が冷えていたり、お母さんのストレスが大きすぎるとお腹の居心地が悪くなって
赤ちゃんが下の方に下がってくる要因の一つといわれています。

マタニティ期のケアは、胃腸の調子を整えたり
お母さんのストレス解消というところが大切になりますconfident

その際、タオルを使った身体のケアが手軽で気持ちがいいですよ。

将司先生がバスタオルを使用した身体のケアの方法を教えてくれるので、
興味がある方はどうぞお声掛けくださいflair

このタオル体操はマタニティの方に限らず、
腰痛改善、便秘改善にも非常に効果的ですshine

腰痛でお困りの方もどうぞお声掛けくださいねwinkheart04

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